指輪買取を業者や質屋にお願いした際、本当にその金額が正しい金額なのか、低く見積りを行われていないのか心配になりますよね?
そんな心配を払拭するためには指輪買取をお願いする前に依頼者自身がプラチナや金、宝石などの相場や指輪買取事情を知っておくことが大切です。
では、どのようなことを知っておくべきなのかご紹介いたします。
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■プラチナであれば指輪に刻印されている純度を確認。
プラチナ素材の指輪の場合、文字が印字されています。
印字されている文字は「PT850」や「PT900」などになります。
「PT850」はプラチナ85%、その他(イリジウム・ルテニウム・パラジウム)が15%ほど入っているという表記になります。
「pt1000」という表記になるとプラチナ100%という意味です。
この純度の違いでプラチナの相場も違うため、自身が持っている指輪の純度はどれくらいなのか事前に知っておきましょう。
純度を知ることで相場を知り、買取業者に提示された金額が正しい金額なのかどうかを見分けることが出来ます。
■ブランドかノーブランドか。
ブランドも注視される傾向にあります。
ノーブランドとしてブランド名が刻印された部分を削って指輪買取をお願いするという人もいますが、下手に削ってしまうと形が歪になり逆に査定金額が下がってしまう事もあります。
売る際はそのままの状態で売ることをオススメします。
■鑑定書の有無。
あって損はないのは指輪の鑑定書になります。
鑑定士がいる場所で指輪買取をお願いする場合は鑑定書がなくても問題ありませんがそれ以外の場所でお願いする場合は鑑定書がひとつの評価になります。
必ず手元に残しておきましょう。